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解決事例 民事信託で障がいをもつ息子の生前対策ができた事例

状況

①相談者様のご子息が障がいを持っており、頼れる人が相談者様(母は既に亡くなっていました)だけでした。
②相談者様は自身にもしものことがあった場合、ご子息の生活がどうなってしまうのか不安でした。
③また、相談者様ご自身も施設に入る可能性があり入居費用や家の管理についても不安でした。

弁護士の提案&お手伝い

①信託契約書により、相談者様の財産管理を元気なうちから妹様に委譲しました。
②相談者様の息子の財産管理も妹に委譲しました。
③妹様に何かがあった際は妹様のご子息(ご相談者様の甥)が変わってサポートできるように信託契約を結びました。

結果

①相談者様が病気や認知症になってしまっても、財産をご自身と、ご子息のために活用できるようになり、もしもの時の不安が軽減されました。

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